16日 7月 2018
先日、プロタゴワークスのみんなで話をしていて出てきた話題の中に、『生身とバーチャルについて』というのがありました。もう少し言うと『生身の世界』と『バーチャルの世界』のどちらの世界で生きてるかという話。
「当然生身の世界に決まってる」と皆が言うと思います。でも、本当にそうでしょうか?少なくとも我々が知る中では、『バーチャルの世界』で生きている人は多数派に見えます。じゃあ、『バーチャルの世界』とはどういう事か。
『バーチャルの世界』で生きている人達は、死にません。正確に言うと、みんな生物なので物理的にいつか死にますが、彼らは自分が死ぬという事を前提に生きていないのです。おそらく「いつか死ぬけど、それは今ではない」という確信を何故か持って生きています。
だからなのか、できる限り省エネで生きようとしています。
もう少し身も蓋も無い言い方をすると、最低限の労力で”自分の望むモノ”を、何とかして手に入れようとします。その様は正にRPGのキャラクターの如くです。もちろん仕事等では失敗しても物理的に死ぬ事は無いので全て再チャレンジできる事を前提で取り組みます。
まだ途中なので、続きはまた。